1日目は大浴場と貸切露天を楽しんで寝ました
朝風呂へいく
宿からすこし離れた「山の湯」という湯船のみの露天風呂
せせらぎをぼんやりと眺めながら湯船につかりました…
もどって朝食をいただいたら宿のまわりを散歩
なんか写真どれも紫っぽくないか
ほんとは朝市がやっているはずなんだけど寝坊しすぎたっぽい…
宿のある福地温泉はこじんまりと静かでとてもよかった
近くの「平湯温泉」「新平湯温泉」「栃尾温泉」「新穂高温泉」とあわせて「奥飛騨温泉郷」というエリア
温泉めぐりしまくりです
名残惜しいけどバスで新穂高へ向かう
ロープウェイ！
バスで40分くらいだったかな
山麓の新穂高温泉駅につきました
新穂高ロープウェイは第一と第二の2本に分かれて山頂の西穂高口駅まで行ける
ぼんやりしていてロープウェイ自体の写真を撮るのを忘れていた
しゅごい…
ロープウェイの乗継を逃すと30分くらい次発がないのでパッパと第二ロープウェイに乗換えた
この日は-13℃だったらしい
標高2165m
一筋の汗も流さずついてしまった…
散策コースの入口付近をぷらぷら
雪山ガチ装備㌠がぞくぞく銀世界に消えていくのが勇ましかった
いつか雪山登ってみたいですね…
展望台で記念撮影してくれるときに「ロープ…ウェーイwww」と言わされたのが屈辱だった
喫茶軽食コーナーで昼食がわりにコーヒー（ひどくマズい）を飲んでロープウェイでおりる
ロープウェイは往復で2,900円と安くないんですが行ってよかった
混浴露天風呂@新穂高温泉深山荘にはいる
ロープウェイの麓の駅から歩いて新穂高温泉深山荘へ向かった
1キロくらい
吊橋を渡らないと宿に辿りつけないという秘境感
受付で日帰入浴したいことを伝えて500円を払う 安い
大きな荷物は館内で預かってくれるそうなので銭湯グッズだけ持って風呂へ行く
女風呂はこれ！
板塀でなんもみえねえ！
利用者はわたしひとりだったのでゆったり温まり…
これなら… 混浴露天… いけるかも… と思いきって移動
ハァー！ダイナミック！
というか湯がぬるい！
24時に風呂で寝落ちして5時に目が覚めたときと同じくらいの水温！
というかさっき渡った吊橋から丸見え！
ダイナミック！
ライトな露出狂気分でした
バスに乗って高山を経由して名古屋へ帰ります
15時頃に新穂高温泉を出て高山のバスセンターまで戻ります
名古屋に戻るにはこの時間でほぼ最終バス
雪で30分以上バスが遅れ乗継ができなかったので高山で夕食を食べることにしました
弱尊（公式サイトが役に立たない）は初日の高山散歩でいいスパイスの香りがしてきて気になっていたのです
髭の店主が迎えてくれたのでうれしくなってビール
弱尊（カウンターの具合といいどうみても居酒屋の居抜き）は店内ごっちゃりしていてすごくいい
小上がりで家族が座卓囲んでカレー食べていて舞台セットのようだとおもった
スポットライト当てたらかなりいいだろうなとおもった
なにって本棚もいい
隣の兄ちゃんはカイジ読んでました
彼岸島を手に取りたいのを我慢
牛筋カレーにしました！ すんごい甘い！
大量にまぶせられたゴマが良くあう
数十種類のスパイスがうんぬんとあったけどとってもまろやか
とろとろに煮られた牛筋がたっぷり
野菜の処理はそれぞれ個別に（ジャガイモはグリルだけどニンジンはグラッセなど）されていて野菜の個性を引きだすキチンと感
おもしろいカレーでした
下調べなしでお店いくの本当にひさしぶりだったので純粋にたのしかった
匂いだけでありついたメシなんて
バスの時間ぎりぎりになってしまったので急いで駅にもどります
さよなら岐阜
19:00高山バスセンター発の21:40名古屋着で2,980円
（往復割引あったの気がつかなかった…）
旅がおわることがさみしかった…
なんでこんなに岐阜がすきなんだろう…
というか雪がすきだ…
また夏は小原の滝めぐりでも行きたい