どうも、rintaroです。
そういえば手筒花火みたことがないなぁと思ったので知立神社の秋葉まつりに行ってきました。
ちゃんと"地元の祭り"だった
知立駅から神社へ。待ち合わせをしていたので急ぐ。老人とその孫や若い家族が思い思いの足取りで神社に向かっている。"地元の祭り"っぽい!
ぐんぐん歩いて抜く。
灯りのついた提灯を下げた家がところどころにあって、じわじわとテンションがあがる。
着いたら唐突に打上げ花火があがった。
あ、これよくヨーヨーについてる模様に似てるね。
エエー!筒ほっそ!
どうやら町ごとに花火を奉納しているらしく、ちゃんと神事だった。
最初は(ショッボ)と思ったけどその場にいると、見世物じゃない清々しさがあった。
火花があがったとたん、興奮で一体となる場の空気がとてもよかった。
屋台を見てまわるといろんな屋台がバランス良くあっておもしろい。
事前に分担しているんだろうなって。
19時すぎに行ったけどほどよい混雑で、まずまず花火も見れた。
地元のための祭りを外部の人間だけど楽しませてもらった。
知立といえばあんまき
帰りにあんまきの店があったので、従妹と並んでひとつずつ買った。
手際のよくあんまきを巻いていく職人の手元を見るのは楽しい、のだけどそれにまったく関係ない話を従妹は休むことなく話しつづける。
笑ったこと、驚いたこと、夜更かししたこと、終わったこと、続けていることを表情をコロコロかえて話しつづける。
従姉弟たちと会ったのは数年ぶりで成長していたけど、かわらず一生懸命に話をしてくれるのでうれしい。
いつまでもそういう相手、仲良く慕える存在でありたい。
もう化けの皮がはがれちゃって不要だろうか。
とりあえずまた遊びにいくからたくさん話そうねと言った。
花火の夜は感傷的になる気がしてならない。
あと、あんまきは大きすぎたのでふたりでひとつでよかった。