どうも、rintaroです。
先日、焚き火台を入手しました。
「fam Autumn Issue 2015」という雑誌の付録だったのです。
まえから炭火で焼鳥をやりたかったのでやることにしました。
鶏肉を買おう
この日は鳥重さんへ。
名古屋には鶏肉専門の肉屋があります。全国にもあるのかな。
すこしずつ量り売りしてもらいました。
近いとこだと牧野鶏肉問屋もあった。
ホームセンターに寄って、炭と串を入手。
さっそく家にもどって串を打とう。
串を打つ
やきとり―11店の技術と串バリエーションじつはすでに「やきとり」という本を読んで串の打ち方は勉強していた。
人生、いつ串を打つチャンスに恵まれるかわかりません。読んでおきましょう。
もも、ささみ、せせり、砂肝と買ってきました。これで840円。
ささみとせせりは手頃な大きさに切って、筋肉の繊維に対して直角に縫うように串を打つ。
ももでねぎまを。
串の手前は火のあたりが弱い部分なので、こういうふうに小さめの肉を配置するのが基本。
今回の焚火台だと火当たりはあまり関係ないけど、見栄えがいいので基本どおりに。
砂肝の下処理がむずかしかった。
扇形の白い筋を外すんだけどコリッコリに硬いし脂で指は滑るし、むずかしい。
でも大振りでプリッとして、いかにもおいしそうな砂肝だったのでがんばった。
塊のままだと食べづらいので隠し包丁をいれる。
焼こうとして分かったんだけど、焚火台が小さくてねぎまは打ちなおすはめになった。
焼き場の長さを確認してから肉の長さを決めたほうが良い。
今回、最大の学びでした。
うずら串も欲しい
室温のうずらを沸騰した湯で2分半ゆでる。
冷水にとれば半熟のうずら卵です。
バッチリ!
おっしゃー! 揃いました!
火をおこしましょう!
そういえば炭火をおこしたことなかった
これが付録のミニ焚き火台。組立カンタン!
炭火なので屋外。洗濯物をぜんぶとりこんでからベランダにセット。
熱がどれくらい出るか分からなかったので、焚火台の下にスタッフ私物の石を敷きました。
ここまでやってから炭火の火のおこしかたを知らないことに気づきました。
ええい、はやく焼鳥たべたい、バーナーで炙ってやれ。
着いた。
焼ける!うまい!
ヤッター! ちゃんと焼けます!
ちゃんとうまい!
ねぎま(打ちなおし済み)も焼いてみた。
たれの準備を忘れていたけど、貰いものの"佐吉のたれ"を塗ったらぴったりでした。
砂肝。
むっちゃおいしいよ~。
ミニ焚き火台、残念ながら"ミニ"なので火力は安定させられませんでした。
つきっきりで団扇で空気を送るとバリバリ焼けますが、放置するとスーッと熾火になってしまう。
1本焼くごとに炭の様子をみて足してやったり世話をみないといけないので、まさにおひとりさま用。
機能としては文句なし。小さいぶん準備と後片付けもチャチャッとできるので良いかと思います。
ちなみに焚き火台が付録のfam。あっというまに売り切れたのを受けて特別に重版が決まったそうです!
10月下旬にはふたたび本屋に並ぶようです。
今回入手できなかった方はぜひ~。