どうも、rintaroです。
鶴舞図書館にいくついでに、鶴舞から栄までを散歩してきました。
喫茶クロカワ
図書館で本を返却して、まずはクロカワへ。木曜の15時、とても混んでいた。
ボリビアのティピカとクレームブリュレ。
クロカワのコーヒーは冷めてもおいしい。
というか味がかわるのをたのしめるので、本を読みながらゆっくり飲める。
コーヒー屋さんの甘いの、のレベルを超えたおいしさ。
一杯のコーヒーにちょうどいいボリュームなところもすき。
持ってきた「砂の女」を読む。1962年の本。
60-70年代の本はスローで読み心地が重い、気がする。(小松左京と阿部公房と筒井康隆くらいしか読んでないけど)
展開はゆっくりで、濁ったように先のみえない筆致が重く感じさせるんだと思う。
一時期よく読んだ森見登美彦なんかは、対照的にカラッと乾いて軽快に感じる。
感じじゃなく、こういう条件でこういうふうに感じますってキチンと示せるんだろうか。
パンドール丸武
セールに行くためクロカワから栄へ移動。夕食にタラモサラダを準備していたのでバゲットを買いに丸武に寄る。
バゲットおいしそうでしょ、おいしかった。
奥のまるいのがブルーベリー練りこんでクリームチーズを包んだもの。
昼食とってなかったので、かじりながら栄まで歩く。
綺麗だなと思ったものを見たまま撮って伝えるの難しい。
パルコでセールやっていたので、notaのコートを買った。
もっとミリタリーなのを買おうとしていたら「もうすこし綺麗めのほうが長く着れますよ」って。
ですよね、そういう年齢ですねわたし、と思い素直にそちらを買った。
図書館までもどって予約していた図書を引きとってこの日の散歩はおわり。