ボトルテラリウムというものをつくりました
これはいままでつくったなかでいちばん枯れない予感!
つくります
- 瓶
- 木
- 苔
- 赤玉土
- ケト土
- 盆栽用針金(1mm)
- ネット
瓶はセラーメイトのチャーミークリアをたまたま買っていたのでそれを使いました
ガラスがあまり厚いと歪んでしまうので実物をみて選んだほうが良さそうです
植える植物の高さを考えて買います
今回は蓋側を下にして使います
横にしてもボトルシップみたいでおもしろいかなとおもいます
樹木はプリペットを使いました
日陰が得意で刈込みにも強く成長の早い樹木です
苔は道路でひろってきました
底面に敷くようにネットをカットしておきます
樹木の正面を決めてケト土と赤玉土を混ぜたものでぐっぐと塊にします
土の量がすくないので木に針金をかけてネットまで通し倒れないよう固定します
土のかたちを好みに整えます
いままではマットごと苔を張っていましたがおもいきって埋めこんでみることにします
直接表面から苔を生やしたい+全体を小さくまとめたいので
マットごと張るとどうしても一回り大きくなってしまうんですよね
ピンセットで適当な束で苔をつまみぬきます
根元にあんまりたくさん茶色く枯れた部分があるようだったらむしる
ぐっと挿しこむ
バランスをみてひたすら繰りかえします
できあがりー
島っぽいイメージのままできてとても嬉しい!
手前の島はハイゴケ
奥の樹の根元はギンゴケにしました
スナゴケとミズゴケも実験的に一部いれてみました
スナゴケにはちょっと瓶内が湿潤すぎて厳しいかも…
2-3日に1回 シュッシュと霧を吹くだけでいまのところ大丈夫そうです
やっと現実的なインテリアグリーンかもしれない
ちいさな盆栽やら土の塊やら
いろいろ作ってきましたが 致命的に枯れやすい
1日
ほんとうに1日
霧吹きを忘れただけで土量のすくなさ故からっからに乾いてしまいます
室内は乾燥しすぎていて飾ったまま楽しむのは厳しいなぁというのが正直なところでした
本来小さな盆栽を育てながら楽しもうとおもったら室内にいれるのは一日数時間が限度
通常は鉢ごと土に埋めて乾かさないように管理するのが一般的のようです
でも ちょっとそれ めんどうくさそうよね…
それがボトルテラリウムだったら
そもそも乾燥しない!
飼っている鳥にもかじられない!
どうでしょう
またちょっと様子をみます
商品化できないかなぁ…3年くらい様子みてからにしたい…