ドングリ盆栽 ほうっておいたら20本も生えた
それぞれ植えていると鉢が追いつかないので鉢を使わずに育ててみることにした
用意するもの
- 苗
- ケト土
- 赤玉土(普通の土)
- 乾燥ミズゴケ
- 苔
ぜったいに必要なのは 苗 と ケト土 と 赤玉土
ミズゴケと苔は実験的につかった
何はともあれやってみた
ケト土と赤玉土を混ぜる
ケト土は保水性はスゴいが通気性はわるい
それだけで使うと根が腐る
なのでそれを赤玉土で調整するつもりで混ぜる
ちなみに偉そうに赤玉土と書いているけどいらなくなった水槽のソイルを使いまわした
ヤマトヌマエビちゃんのフンがたっぷりだ!
苗の正面を決めて根を土で包む
根を折ってしまったら未練がましく残しても仕方ないので切る
根と土の間に隙間があると根が張れない(樹木の植付けのときは少なくともそう)
ぎゅっぎゅと握る
崩れないようにネットで巻こうかとおもったけど ケト土が粘土状なのでいらなかった
ググってみたら乾燥するとケト土はかちかちになるらしいのでたぶん必要ない
苔があったので適当にハサミでカットしてケト土に混ぜこんで表面に張りつけておく
いいの?!ってなるけど「蒔きゴケ」という苔の増やし方の応用みたい
ほんとうに上手くいくのか疑問だったので一部は挿しこんでみた
ちなみにこの方法だと苔でふさふさになるのに3年とかかかるみたい…(マジか)
すぐふさふさが欲しいときは苔を貼ろう…
表面を乾燥させてはなんともならないので理想はカバーをかけておくこと
わたしが使っているのはセブンイレブンのスイーツの容器
おいしくて苔の保湿もしてくれるなんてすばらしいね…
わーい! できた!
左はトクサとフイリセキショウを寄植え
これはナンテンとフイリセキショウ
ナンテンはこれが合わないみたいだったら鉢に移動させるつもり
ドングリ缶のふたを閉じたままにしていたらイイかんじに曲がりがついたので鉢にあげた
上下を返したりしてもっと立体的にぐねぐねさせる人もいるらしい
ようは苔玉の苔を貼っていないもの
根洗いの根が回っていないものというイメージ
だからなんとか育たないかなと思っているのだけどどうでしょう
朝 晩 寝るまえと念入りに霧を吹いている
こういうのが失敗して弱ってきたときにどうするかそのうち書くね(失敗前提)