どうも、rintaroです。
真夏の京都へ行ってきました。すべては下鴨納涼古本まつりのため。
妹と弟を誘ったら快諾、3人で行くことになりました。
下鴨でコロッケを食べる
名古屋から京都は新幹線で30分、あっというま。京都駅すぐのKCTPで自転車を借りる。
レンタサイクルの手続をしているあいだに雨が降ったけど、出発する頃には雨があがった。ラッキー。
うつわ京都やまほんのギャラリーに寄りつつゲストハウスへ向かう。
お世話になったゲストハウスはLen 京都河原町。
盆、それはハイシーズン、でもなんと3,000円。なのにオシャレ。無い袖を振るにはぴったりだ!
フロントで荷物を預けたら、おなかがすいたので西冨屋コロッケ店へ。
コロッケをツマミに飲めるとか、すごくいい!
どれも美味しそうで選べなかったので全種買って鴨川デルタへゴー!
サクッと軽い衣にブルーチーズのクリームがトロリとあわさって、最高。
奈良漬とレモンピール、ドライフルーツにくるみ、という変り種もうまい!
ああ、冷えたワインがほしい。
ついに下鴨納涼古本まつりに来たぞ
ヒャアアアア… 来ちゃった…
すごい。
こんなに気軽に古本をたくさん手にとれる。
ウロウロしているひとは皆、この日に焼けた煤けた紙の束を愛好しているのか。なんだこの一体感。
ササッと見てまわった、つもりが2時間くらい徘徊していた。
妹と弟は余程退屈したのか、翌日の古本タイムは別行動になった。ごめんね…
くたびれたので茶屋に行こう。
これがみたらし団子の起源か
加茂みたらし茶屋でみたらし団子。こう1つと4つに別れて串にささっているのは、頭と四肢を表しているのだとか。
WEEKENDERS COFFEEでコーヒー豆を土産にする
ちょうど詩仙堂に向う途中にWEEKENDERS COFFEEがあったので豆を買った。
京都で行きたかったコーヒー屋さんはほんとうに多かった。
鳥の木コーヒー、ELEPHANT FATORY COFFEE、KAFE工船、CLAMP COFFEE、Circus coffee、あと六曜社。
また時間のあるときはひとつずつ行きたい。
ひさしぶりに詩仙堂
弟「(小声で)チクリンのことかー!」
今回の旅行は弟のオヤジギャグのセンスが冴え渡っていて大学で何に打ち込んでいるのか、よく分かる気がした。
室内から眺める庭との距離と、庭におりて歩きまわるときの距離って見え方が違うなとふと思った。
室内からは「詩仙堂はかわらないな」と超然とした印象だったけど、歩いていると移ろいが少しずつあってかえって親しげな気がした。
超然とした庭、好きだなあ。
満足したところで吉田山に登ります。
山のうえのカフェに行く
吉田山の頂上にそれは眺めのいい茂庵というカフェがあるという。行くしかない。頂上と言うとすぐ分かる気がしていたけど、実際はまったく分からず。
ひたすら歩きまわってなんとか辿りついた。案内図のどこにあったのかわたしには結局分からなかった。
ウェブサイトで地図をよく見ておいたほうがよさそう。
冷たい水がおいしい。よい眺め。
物腰やわらかな接客のおじさまが素敵。
むちゃくちゃ美味しいというわけでもないのですが、この雰囲気でゆっくりできることがなにより。
道中は遭難だったけど。
時間のかぎりゆったり過ごした。
そろそろ下山。
うつわ阿閑堂はうつわ天国
うつわ阿閑堂、中の写真撮れなかったけど、すごい。(画像検索でどうぞ)
骨董品の器が山のように、というか山そのものとなって積まれている。
あまりの物量にホワーっとなる。
この中から気にいりを買うのはすごくたのしいだろうな。
今回は決められなかったけど、また来たい。
京都でクラフトビールとソーセージ
夕食は大宮のBUNGALOW(バンガロー)へ。日本のクラフトビールが飲める店。
クラフトビールがよく分からなくても、飲みたい味を伝えればアドバイスしてくれるので分かった気になれるぜ!
自家製ソーセージがおいしくておかわり。
ポテサラは隣のテーブルを見て注文した。こんなん見逃せないよ。
ごく控えめにいってとてもたのしい夕食だった。
恋人もいなければ友人も誘えないわたしに付き合わせてしまって申し訳ない。
Lenにもどってこの日はおやすみ。
シャワールームも簡素な設備だけど快適だった。
明日は早起きできたら清水寺いきたいな。