どうも、rintaroです。
ボトルテラリウムをつくったので
水草つかうと失敗しないとおもう
水草水槽の立ち上げで"ミスト式管理"という育成方法があります。(参照: ミスト式時代到来|京都精華大学水槽学部の水草ブログ)
簡単にいえば、高い湿度を保って水草を水上葉でガンガン育てるという方法です。
すごいのはノータッチで良い、ということ。
てか、これでボトルテラリウムつくればバッチリなのでは。
やってみました
いれたのはアヌビアス・ナナ・プチとウィローモス。
砂を敷いてモスを蒔いてナナを植えれば完成です。たっぷり霧を吹いておきました。
モッサモサ育てるなら砂ではなくソイルのほうがいいかもしれません。
ナナ、水槽にいれると葉が硬くて馴染まないし新芽がコケってしまうわりには丈夫で溶けることもなく持て余していました。
ミスト管理ならコケることもありません。
蓋もしめっぱなし。
地上の植物をつかったボトルテラリウムは通風不足でダメになることが多い気がします。
それならと風に当てておくと土量が少ないのであっというまに乾燥させてしまいます。
水草のミスト式管理なら蓋しめっぱなしで大丈夫!
こんなふうに水槽のこぼれ照明で管理。
照明を当てるつもりがないなら、モスや耐陰性の強い水草を最初から選ぶと良いとおもいます。
水草は良くみると、(水上葉)と書かれて売られているものがあるのでそれならうまくいくんじゃないでしょうか。
(チャムってみてもこんなかんじ)
枯れないボトリウムの要点
- 水草(水上葉)でボトルテラリウムをつくる
- ボトルに植えたらたっぷり霧をふいて密封して管理する
おためしください。
おまけ: シマトネリコならいける気がする
とはいいつつ、シマトネリコとシノブゴケとホソバオキナゴケのボトルつくっちゃいました。
シノブゴケはアクアテラリウムに使われるので大丈夫だけど、シマトネリコはどうでしょう。
かつて閉めっぱなしにしてカビたこともありました。
こんなところにまで胞子が! 燃やすしかないよ!
それでも、丈夫なシマトネさんならやってくれるかもしれないので期待しています。