どうも rintaroです
名古屋のケーキ屋を自転車で巡る「ナゴヤケーキライド」第2弾です
今回は名古屋のなかでもマダムの街という八事のケーキ屋2つです
もちろんピクニック可能な公園情報つき！
ラインナップ
八事はケーキ屋が多い
おもしろそうなのだけでも4店舗
ヴィヴィエンヌは行ったことがあるし シェ・コーベはどこでも買えるので今回はパス
アヴァロンとセトロワに行くことにしました
全行程 歩いて2キロほどです
アヴァロン
ついたのは12時頃
ケースのなかには15種類ほどのケーキが鎮座していてむちゃくちゃ迷う！
アヴァロンといえば洋酒のケーキ！なのでシャンパンのケーキ「トランシュ・シャンプ・ノワーズ」
あとは「ガトーフランボワーズ」「マニュ」にしました
八事の交差点にもどって山ノ手グリーンロードを杁中へ向かいます
途中シェ・コーベやずいぶんデカいサンマルクやコメダ珈琲本店（1号店ではない）があります
| パティスリー アヴァロン | |
| 定休日： | 第3月曜,火曜 |
| 営業: | 10:00-19:00 |
| イートイン： | なし |
セトロワ
「南山」の交差点にあります
通りから2軒目なので見落とさないように
断面の複雑さが魅力的だった「マリアージュ」と「アルモニー」にしました
| セトロワ | |
| 定休日： | 火曜（不定休有） |
| 営業: | 10:00-20:00（イートインは11:00-20:00） |
| イートイン： | あり |
「南山」の交差点からひとつ進んだ変形の交差点（Heimという店の脇）を右折します
まっすぐ走れば「隼人池公園」です！
このあたりは卵のパックのような小山が寄せ集まった地形なので一本でも道を間違えるとひどいめにあいます
（まちがえた）
隼人池公園はケーキが食べやすい！
この公園は机つきのベンチがあるのでとても食べやすいです！
ピクニックシートなしで大丈夫
さっそくアヴァロンからいただきます！
奥から トランシュ・シャンプ・ノワーズ ガトーフランボワーズ マニュ
これ 引きで写すと
めっちゃ鳩に囲まれました（この写真撮った時点では減っている）
ふりかえったら通りがかった子連れのお父さんに笑われていた…
まずはトランシュ・シャンプ・ノワーズから
パッとひろがる洋酒の風味！
バタークリームのぽってりしたコクとチョコレートの甘みが重なってハアアァー！ おいしい！
ほんのすこし入っているだけだとおもった桃のスライスがシャキシャキと瑞々しい
ダックワーズもふかっと歯ごたえがあっていい
バタークリームの食感と脂肪分が支配的だったのでもうちょっとだけ少なくてもいいかも…
大きさのわりには重い
うーむ！ ちょっと情報処理が追いつかないくらい複雑！
ふたつめは ガトーフランボワーズ
トランシュとかぶっちゃってるけど！ チョコとフランボワーズの組合せがどうしてもすき
こっちはキュッとフランボワーズの酸味がきいてチョコやアーモンド生地とのバランスもいい！
わたしにはこれくらいシンプルなケーキのほうがあっているのかもしれないなぁ…
なんでも代官山のイル・プルーで修業したシェフ川瀬誠士さんの店として有名らしい
なるほどね…
セトロワ
左からマリアージュ アルモニー
似たような意味の名前のケーキを選んでしまったが内容は違うのでヨシ
アールグレイ風味のチョコレートのムースと生姜（！）のムースのケーキ
切るとこんなかんじ
アールグレイと生姜のすっきりした組合せだけじゃなく底のところに敷かれたナッツ！
これがコリッとした食感 プラス 焦がしてあるのか芳ばしい甘みがあってすごく良い！
お腹いっぱいになってしまったのでここでケーキピクニックはおわり！
伊藤計劃の「虐殺器官」を読んで寒くなってきたところで家にもどりました
鳥カフェ（家でつづき）
公園で鳩に囲まれて食べていたときとあまりかわらない気分に
セトロワのマリアージュ
複雑な断面にも関わらず意外にも一体となった味わい
ジェノワーズではなくダックワーズとガナッシュとマロンクリームを重ねていて食感がちょっと一本調子かも…
カシスのクリームの酸味がおいしい
アヴァロンは焼き菓子も食べてみたかったので間をとってダックワーズをつかったマニュにしてみた
やっぱダックワーズがおいしい…
挟まっているプラリネクリームもほわっととけてアーモンドの香ばしさが舌にのこる
全体にダックワーズ系を買いすぎた…
つぎは焼き菓子買おう…
両店舗 名古屋のなかでもかなりおいしいのでぜひ！