読みました
読みましたよ
先に言っておきたいのですが
「童貞系マインドこじらせ系男子」と自己紹介した次のパラグラフで「嫁と仲が良くて」と書きはじめる
このタイプの攻撃はやめてください
血をみることになります(わたしの)
嫁の「割り勘で当然っていう女もなんだか信用ならない」からサバサバ系についての心の旅がはじまるんだけど
嫁のその意図を書こうとするとあとでそういうことを言ってるんじゃないとか言われるとめんどくさいし申し訳ないので、 嫁の言うことの要旨は最低限に留めて俺の心の旅だけをメインに展開しますというのはすごく良いですね
さて サバサバ系の一派であると自覚しているわたし
サバサバ系を討つ直接攻撃を考えました
ほんとに言いたくないですけど このキャラのほんとのほんとに心の中心にある核の根っこを構成する細胞を総べるミトコンドリアのごとき存在として結局「女子」が鎮座ましましているんです
女は女を捨てきれないという当たり前の話がわたしの現時点での答えです
なので
「そういうとこ意外と女っぽいんだね」
これです
この言葉はぼくの心のやらかい場所を締めつける
苦手な相手から言われようもんなら 心の奥に土足で侵入されて不愉快で仕方ありません
間違いなく直接攻撃でしょう
返り討ちが怖いくらいです
これが懇意にしている相手ならば 我が意を得たり!
さらに好きな相手からの言葉だった日にはもう心どころかミトコンドリアわしづかみです
ぜひお試しください
あと自称サバサバ系と中身オッサン宣言系は似ているけど別種なんじゃないかとおもいました
ていうか 中身オッサン宣言系ってもう廃れてないか
せいぜい干物だよね
サバサバすることをブリっこと呼ぶ
もうサバなんだかブリなんだか分からない論争は終わりにしましょう
こういう女を全面に押し出さない女は結婚という女の幸せに依らない女を目指すがため発生するのではないか
(一文に女が多すぎる)
そのあたりつっこんだのがなぜ、女子はこじらせるのかなんですけど
自虐でキャラをつくる「残念」キャラについてはいまいち実感がなかった
世代の違いですかね
嘉島唯さんの話は少し若い気がする
この話題についてはジェーン・スーさんの「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」が断然しっくりくるのでオススメです
こじらせ系も女としての不完全さを出発点に自立を意識するかぎり やはり根本には女があるとみて間違いないでしょう
このぐるぐるから逃れるには女ではなくて人間になるしかないですね
あ 母校の教育理念が…
結局 わたしはこんなキャラがいけないと否定したいわけではない
ダサいとはおもっているけど
ダサくていいじゃん
生きることがダサくないなんていつから錯覚していた
こういう話をするときにはたんに 存在しない「典型」を創出/共有して進めなくては成り立たないのだから
その仮想の典型への批判をいちいち間に受ける必要はないとおもう
以上です