2013/09/23

寺山修二展-ノック-いってきました 他

9月4日



PAPER展はおもっていたより手堅い内容と展示
鈴木康広さんのインスタレーション「波打ち際の本」をみれたことはとてもうれしかったです
空いていたので横のベンチに それこそ海辺にいるように長い時間座っていました
テラダモケイの「1/100 建築用添景セット」はあちこちにありすぎてすこし目障りだったな…

あら恋のライブは最高でした
(11月2日のCLUBUPSETでのチケットも購入済)



翌日5日






鄭州の高層ビルの第一案の模型がかっこよかったです
ワイヤーでぶすぶすの模型です

ケレツ展に関しては レポートレビュー講演会レポート もあるのでそちらをぜひ


一郎さんが好む俳人 とのことです
俳句は初期のほう 展示のタイトルにもなっている「ノック」などの演劇はあとからだそうです
俳句を詠んでいる頃は病気のつらい時期らしい
若い爽やかさや儚げなところや
血の滲むような思いつめた緊迫感のある言葉があってかっこよかった

そのあとの「演劇」とくくっていいのか分からない創作の数々
書簡劇 市街劇
なにかを表現するとき手段に枠はないのだ…

会場デザインはフジワラテッペイアーキテクツラボ
寺山修二を展示するということに苦心した 様子
そのあたりも味わいながらみてもたのしいとおもいます