5月の連休に那須温泉へいった
ついでに宇都宮に寄ったり益子にいったり 栃木でのんびりしてきたのでその記録
最初に大谷石資料館に行って それから昼食に向かった
正嗣 駒生店で宇都宮餃子
かりっと焼けていておいしかった
生姜がきいていた気がしたが 辣油をいれすぎて後半は味がしなかった(すごく辛い)
地元の普段の食事を垣間見たようでたのしい
あと餃子が安くてびっくりした
一皿210円
ちょっ蔵広場
設計は隈研吾
ちょうど資料館で見学してきた大谷石が建築資材として使われていた
採掘場跡で見ていたときは坑内が寒かったせいか超然としたイメージだったけど※
ここではちゃんと資材の顔をしていて 話に聞いていたような柔らかい石材だとわかった
※ 調べていたら採掘時とそれ以後では水分が蒸発して色味が変化するという記述があったのでそのせいだったのかも
すぐ横にある宝積寺駅
こっちも設計は隈研吾
言わなくてもわかるくらいのアレ
なんというか「建築が勝手なことしてすみません…」という気持ちになる
やっとこ那須温泉に到着
共同浴場の鹿の湯
利用時間を過ぎてしまったので入れなかったけども…
まわりを散歩して宿にもどって夕食
途中で買った那須高原ビールがめっちゃうま!
ヴァイツェン 軽くて飲みやすくて食事の邪魔をせずほんとうにおいしかった
しかしヴァイツェンの香りはよくバナナで表現されるけどいまだにわからない…
冷酒を頼んだら青竹の酒器で提供されて素敵だった
注ぎ口の水切れが意外とよい
じぶんで竹を持っていたら作りたい
翌日 北温泉へいく
びっくりするくらい山の奥にあった
鄙びた黒い建物が谷におさまっているのが絵のようだった
番頭のおじさんが親しみやすい方で湯冷まししているときにお話したのがたのしかった
空いていたので天狗の湯(混浴)も運良く浸かれてうれしかった!
めっちゃどきどきしますね! はずかしい!
どきどきしているので長くは浸かれなかった
入口の脇に湯が出てるところあった
水も湯も蛇口から出るものだという暮らしをしているからこういうの本当に驚いてしまう
ショウゾウカフェに寄ったりしながら宿に向かう
コーヒーもスコーンもおいしかった
ついコーヒー豆を買ってしまった
あとは高原なので牧場!
ロバがかわいかった
ヤギとヒツジは似たようなものだとおもっていたけど ヤギのほうがすこし図々しいのかもしれない
ヤギに服の裾をしつこくもぐもぐされたから
途中の眺め
観光でもなんでもなくて日常としてこの景色があるんだ
フォレストイン益子に到着
フォレストイン益子は内藤廣さんの設計
夕暮れのこの時間が綺麗だった
那須高原ビールで晩酌
「愛の花」
翌朝 まだフォレストイン益子
開業時はフレンチがあったらしいけどいまは和食になっていた
藁納豆にきざんだ漬物をまぜて食べるのがとてもおいしかった
ロフト
窓から光がたっぷりはいるってかんじ
弧の内側にある入口側はほぼ南面していて各居室の1Fの開口部は北に面している
周囲との関係もあっただろうけど 北面開口の快適な部屋に内藤さんっぽさを感じてしまう※
※ 「デザイン講義」3部作を読んだところなので内藤廣教に入信している
益子の町をふらふらする
曜日とタイミングがわるくやっている益子のギャラリーは少なかったけどおもしろかった
もえぎギャラリーで散財した
場所は不便だけどもえぎ城内坂店もぜひ
気にいって買った加藤喜道さんの器
手羽元と舞茸のパエリアできたー! pic.twitter.com/W2kJYQ68Zr
— ('ω'o[ヤマダ]o (@rintaro113) 2014, 5月 18
茨城の真壁伝承館
いろんな賞をもらっているらしい建築
図書 ホール 公民館 歴史資料館 の複合施設
図書施設は小さいけど書棚を目隠しにしてつくった閲覧スペースがおもしろかった
学習スペースもたっぷりあった
よくいく鶴舞図書館は蔵書数こそ多いが長居しにくく最近は予約図書の引取だけで3分といない
良い図書館ってなんだろうかと考えてしまった
ふふふ ついに混浴デビューしましたよ
というのが今回の個人的な大冒険
もしかしてオバサン化のはじまりなのか