最近「夜中にジャムを煮る」を読んだのですが
そのなかで餃子を皮からつくる話があります
どうしてもじぶんで作りたくなって強力粉をひっぱりだしてきました
材料(30個くらいできました)
- 薄力粉 80g
- 強力粉 80g
- 熱湯 112g
基本的なレシピはこれ参考にしました
粉の量 迷いましたがパンをつくるときの「200g≒2人分」のイメージで160g
熱湯をいれて箸でぐるぐる混ぜます
さわれるようになったらぐいぐいと手でこねる
濡れ布巾をかぶせて1時間くらい常温で放置
生地って柔らかくて白くて愛らしいとしか言いようがない…
指でぶちっとまんなかに穴をあけてドーナツのように輪を広げていく
こうすると丸めた状態からすばやく均一な太さにできてよかった
包丁で切って紐状にする
直径2cmくらいかな…
1.5cmくらいずつで切ります
綿棒で円形に伸ばす
縮まずにすっすと伸びていくのが気持ちよかった
いっちょまえの皮になりました
具材を包む
水なしでもぎゅっとつまめばくっつく
ただ皮がめちゃくちゃ柔らかいので作業はむずかしかった
でもこのさわり心地 きっとおいしいぞってわくわくだった
包むと市販品とはくらべものにならないくらい皮と具材が一体化した
たぶん包んだらなるべくすぐ煮るなり焼くなりしたほうがよさそう
わたしは焼き餃子がバカみたいにすきなのでひたすら焼く
皮がうっすら透けて中で肉汁がぎゅるぎゅると煮えているのが見えたら! もう!
最高か~!
ちなみに「夜中にジャムを煮る」
とても良い本でした
食べること 作ること 毎日を過ごすこと
ぜんぶがひとつになって 肩肘はらずにやっていける気がしてきます