11日の休みに多治見まで行ってきました
陶林春窯というギャラリーで青木良太展があるとtwitterで教えていただいたので
おすすめできるルート
結論からいうと名古屋から多治見を目指す場合は県道15号線がおすすめです
Googlemap
白沢渓谷を中心に守山区は高低差がわりとあるが
志多味からなだらかになって庄内川沿いからはほとんど平坦な道で多治見まで行ける
交通量もまばらで大型車もとばしていないので走りやすい
ただし定光寺-多治見間の8キロは路側帯が狭く信号もないので止まって休むのはムリ
一気に走り抜けた
あとその区間は街灯がゼロだったので日が沈んでから走るのはかなり怖そうだった
100lm以上のライトを準備してないと死ぬ
途中でみたもの
志多味エコビレッジ
じつは学生時代に配色計画の提案をちょっとお手伝いしたとかしなかったとか
煙か湯気か 白いのがすごかった
王子製紙の春日井工場だったみたい
途中道路からかっこいい廃屋っぽいのが見えたので寄ってみた
さびきっていてかっこよかった
調べてみると窯業原料の工場らしい
奥のあたらしそうな工場は稼働していたので迷惑にならないうちに退散した
このあたりでみかけた「愛岐トンネル」という看板が気になったのだけど…
対岸を探検してみればよかった…
土手にはりつくような定光寺駅
古虎渓駅のあたりが愛知と岐阜の県境
さっきの定光寺駅もかっこよかったけど古虎渓駅も綺麗みたい
古虎渓ハウスなるものまであるらしい
一目みたかったが心霊現象は心底苦手なので近寄らなかった
古虎渓(ここけい)の読みが字面に比べてかわいい
急いで多治見に
多治見まで急いだのは井ざわの蕎麦が食べたかったから!
おいしかった… ※ Rettyに書きました
おなかいっぱいになってやっと陶林春窯へ
- ギャラリー自体がかなり入りくんでいておもしろい
- 青木良太の器は見た目だけかとおもっていたらきちんと持ちやすくて好印象
- 以前違うとこで見たときは芸術品扱いで触れなかったので今回持ててうれしかった
生意気だけど 器は料理といっしょになって 食事になって やっと本領を発揮するものだとおもっていて
器だけが一人歩きしているのはどうも苦手
そういう意味で青木良太氏の器はぎりぎりをせめていた
いや でも普段の食卓に並べるには異様でちょっと鋭いか…
そんなことをぼんやり考えながら見てまわった
走りやすい道だったので帰りも自転車に乗って往復60キロくらい
ゆっるーいヒルクライムとしてマイペースに走って途中で廃墟探検できる
オススメのコース!