2013/11/05

あいちトリエンナーレ2013にいってきました

どうも "通話中に電話していることを彼に忘れられたことがある" rintaroです
こちらから切りました

先月のことですが あいちトリエンナーレ 駆けこみで行ってきましたよ
とはいえ 行ったのは岡崎シビコ会場のみ

シビコ会場は評判が良くて見逃したくなかったから
あと岡崎エリアだけは300円で見てまわれるというチケットがあったから
ほかのエリアは大人1800円!
こういう予算って旅先なら平気でつかうんだけど 地元で使うお金にしては高いとおもってしまう

あと名古屋会場のほうはあいちトリエンナーレのウェブサイトがクソってくらいみにくかったのでいく気が失せたから
どこに何会場があって何を展示してるか把握するのがめんどくさくなるひどいデザインでした



名古屋から岡崎まで約36キロ


1号線沿いを自転車で2時間くらい走ったらついた
ずーっと小雨が降っていた
雨の1号線は因縁の道だったので 今回克服できてよかった
熱くなった身体が止まっている間にすぐ冷えていくのがわかって気持ちよかった



てか「シビコ」ってなんだ

「シビコ」がなにか知らないまま行ってみたら 寂れたスーパー※1だったので驚いた
※1 調べたら百貨店とのこと…?!

3Fから上の階が展示空間としてつかわれていた

商業施設の日常と展示空間の非日常の毛色がぞくっとするくらい違った
それ自体は展示ではないが かっこよかった




5F 向井山朋子+ジャン・カルマン

徐々に風と光と音が増していってかっこよかった
新聞紙とピアノと時間とすべての脆さが等価に扱われているようで見惚れた



5F バシーア・マクール

ダンボールと町並みがオーバーラップする表現はたのしかったのだけど
ディテールが雑でそこばかり目についてしまった



6F 志賀理江子

写真自体はまったく好みではなかったけど
床にできた模様をはじめ「写真展」として見せ方がおもしろかった
壁に写真を張るだけじゃないやり方もいいなぁとおもった



屋上 studio velocity

いちばんたのしみにしていたのがこの展示だったのだけどあいにくの雨でみづらかった…
本領発揮のときのパースみたいな風景をみたかった…
でも小雨の夕暮れの町並みを屋上から眺めるのも結構いい眺めだった



某地方新聞での座談を巡ってなんだか悲しい後味になっているのが残念だけど
そういうのと関係なくたのしみました