突然ですが…
友人はほんと大切だなと
ただたんに知りあった相手を友人へとジョブチェンジさせられるかはじぶん次第じゃないかなと…
出会いとか相手とじぶんの相性次第だとおもっていたけど 意気投合するにはなんらかのきっかけがいるもんね
いままで わたしはあまり知り合いに気持ちを伝える努力をしてこなかったかもしれない
よく言えば ま 恥ずかしがりであるし 要は 否定されたりムカつかれることが怖いので正直に思ったことを言わない
感情を吐露することが醜くない 上手な大人になっていきたいものです
本題の京都旅行ですが…
（不審な荷物 a.k.a わたしのルイガノ）
人生初の輪行に挑戦しました
（といっても往復は新幹線で 現地京都での移動に乗るだけだったけど）
新幹線にルイガノを積みこんだときから もう興奮状態
興奮しすぎて乗ったままドアの前に立って京都につくまで景色を眺めていました
妹と待ちあわせて とりあえずは京都の中心らへんの庭でもみようということに
京都駅から徒歩がはじまる
（高台寺に到着）
（独特の石畳 茶色の小人はいもうとです）
（なんじゃこれ）
（開山堂から紅葉をみる）
（珍しい二階建の茶室「時雨亭」）
なんとなく高台寺へ
小雨がふったけど 妹とフードをかぶってしのぐ
庭園にいたるまでの小道がかわいかった
臥龍廊はたしかにかっこよかったが 龍の這う庭のセンスはどうかしてるとおもった
どうもよくみると畜光の砂利がまかれていて やるとこまでやったなとおもった
高台寺のライトアップをみる気はここで完全に失せた…
夕方からは自転車
（天授庵のライトアップ開門待ち）
（おもわず声でる）
（奥の竹林までライトアップされていて奥行きがすごい）
（さらに奥に石庭がつづく）
（無骨な照明器具が目立つのがおしい）
京都駅から自転車で向かった清水寺はなんだか駐輪場がわかりにくく面倒だったので天授庵へ
背景の竹林まで浮かびあがらせた庭はちょっと絵本かとおもうくらいの光景
石庭をふたつ巡るのだが つなぎの暗く黒光りする廊下も素敵だった
赤く光る庭と影とがうつりこんで艶かしい
味をしめて銀閣寺と法然院へ行くもフラれる
（偶然辿りついたのは知念院）
（友禅苑の池）
（池の底に苔むした石が並んでいるのがみえる）
（不思議なのだけど 苔むした石が並んでるのにこんなに澄んだ水って可能なのかしら）
知念院はライトアップの商業臭がスゴい（告知看板が異様に立派）だけあって内容も充実
階段の演出もさすが
御影堂へいたる道は蝋燭でほんのりと照らされていて 情緒たっぷり
もうこの興奮をだれかと分かちあいたかった
言葉にしなくてもいいから伝えたかった
分かちあえないので堂内の御影に向かってしばし正座
妹と待ちあわせをし 遅めの夜ご飯を食べにいく
わたしの希望でバーガーキングでワッパーとハイネケン
情緒もクソもない
この日は妹宅に泊まる
疲れてしまってほとんど話さず寝てしまった
いもうとごめんね